社団法人 いざなき会 定岡歯科医院

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Archive for 8月, 2015

スローカロリー

スローカロリー
スローカロリー約2万人を対象としたヨーロッパの研究によれば、食後血糖値が通常の人より高い人は、空腹時高血糖の人や通常の人より、心血管病や脳卒中などで 死亡するリスクが2〜3割高かったそうです。

食後高血糖はがんの発症リスクを高めたり、高齢者の認知機能に影響を与えるなど、様々な病気を引き起こし、進行させる可能性が高いことがわかって います。
そこで、糖質の吸収をゆっくりすることで健康を目指す取り組みとして、“スローカロリー” が2015年8月29日の朝日新聞に紹介されていました。

慶應義塾大学の勝川史憲教授は 「血糖上昇を抑制する食事で心臓病などのリスクを低下できる可能性があります」 と話しています。スローカロリーな食べ方のポイントは次の2つです。



スローカロリー

具体的には、
    
    1.サラダなどの食物繊維の多い野菜料理から、
    2.たんぱく質中心のメインのおかずを経て、
    3.ごはん、パン、めん類などの糖質中心の主食  という順番です。

この順番でゆっくり食べるだけなので、料理ごとの栄養バランスやエネルギー量などを細かく計算することのない手軽さが、評価されていると勝川教授 らが参加しているスローカロリー研究会のホームページには書かれていました。

配信 Willmake143

感情の老化

感情の老化
感情の老化体力の衰えより早く来る・・・「感情の老化」 はこう防ごう という文章が、2015年8月25日の日経新聞電子版に載っていました。

高齢者医療の現場で、膨大な量の脳のCTやMRI検査画像を観察してきた精神科医の和田秀樹さんは、 「加齢によって脳は萎縮するが、均等に萎縮するわけではなく、前頭葉が最も早く萎縮することが分かってきた」 と述べています。
前頭葉が萎縮すると、怒りが収まらない、意欲が湧かない、柔軟性がなくなるといった 「感情老化」 の症状が多くなります。

感情老化が始まる40代を、和田さんは 「思秋期」 と呼んでいます。大人から老人への準備期間に当たるのが思秋期です。
女性の場合、思秋期には感情老化、ホルモンの低下による更年期、神経伝達物質セロトニンの減少によるうつ、とさまざまな変化が同時多発的に起きる そうです。
感情老化に気づいた時点で感情老化に抗う行動をとることで、50〜60代になったとき、生き生きと働き続けるか、老け込んで元気がなくなってしま うかという大きな差がついてしまいます。感情老化の進行をできるだけ遅らせるために、和田さんが提案する処方箋は次の5つです。

感情の老化


和田秀樹さんには、“人は「感情」から老化する〜前頭葉の若さを保つ習慣術” という祥伝社新書があります。参考にして下さい。

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血液のにごり

血液のにごり
血液のにごり血液検査で採血された血液は、白血球や赤血球などの成分が取り除かれ、そのあとに残った 「血清」 という成分で、血糖値、中性脂肪値、コレステロール値などを詳しく調べます。
この血清は通常、黄色で透明ですが、「にごり」 を生じることがあります。このにごりの正体が中性脂肪です。食後しばらくの間に現われるこの血液のにごりは 「食後高脂血症」 と呼ばれ、最近、医学界で注目されていると、NHKためしてガッテンの2015年夏号に書かれていました。

健康診断で、にごりがなくても、気づかぬうちに血液に異変が起きていることがあるそうです。
食後高脂血症を放置してはいけない理由は、中性脂肪の “残りかす” が血管壁の内部に蓄積して、動脈硬化を引き起こしてしまうからです。

血液のにごりには自覚症状がないため、早めの対策が何よりも大切になります。にごり解消の対策として有効なのは、 「内臓脂肪を減らすこと」 と 「筋肉を増やすこと」 だと書かれていました。
誌上で紹介されていた内臓脂肪を減らす簡単なワザは、よく噛んで食べることと最初に野菜を食べる2つだけです。
また筋肉を増やす簡単なワザは、3分間の速歩きと スロースクワット(1日に5〜10回を2セットが目安)です。
私たちの身近にある 「果糖」 のとりすぎは 「血液のにごり」 にも大きく関係し、生活習慣病などの病気の引き金となります。食品を買うときは 「ぶどう糖果糖液糖」 の有無を確認し、果糖の含有量の低いものを選んで、自分が果糖をとりすぎていないか意識することが大切だと京都大学大学院の仲川孝彦特定准教授が述べてい ました。


血液のにごり


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高齢者の衰弱 “ フレイル ”

高齢者の衰弱 “ フレイル ”
高齢者の衰弱 “ フレイル ”年を重ねるごとに筋肉が減り、歩く速さが遅くなる。次第に身体の活動水準も低下する。高齢者の衰弱は、そのまま介護に向かう状態と考えられてき たが、運動や食事など積極的な対策によって予防や回復が可能と受け止められるようになってきたと、2015年8月16日の日経新聞が伝えていま す。

桜美林大学加齢・発達研究所の鈴木隆雄所長は、高齢者衰弱 “フレイル” の分りやすい判断基準として、歩く速度と握力の2つをあげています。
横断歩道の青信号は、毎秒1mの速度で渡れるように設計されており、横断歩道を渡れなくなると要注意です。
また、握力も50歳を越えたころから徐々に低下し、男性では26kg、女性では18kg未満になると支障が出る目安になっています。

フレイルを防ぎ健康を回復するには、やはり運動と食事が大切です。1日最低でも5000〜6000歩のウォーキング、筋肉のもとになるたんぱく質 の摂取などが大切だということです。
日本歯科医師会では、食欲の低下や食材の種類の減少などに注意を払う “オーラル・フレイル” という運動を始めています。

高齢者の衰弱 “ フレイル ”


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