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かむ力低下=衰えのサイン

かむ力低下=衰えのサイン
かむ力低下=衰えのサイン年とともに歯や舌などの機能も衰えていきます。食べこぼしやむせることが増えるといった口のまわりのささいなトラブルを、全身の衰えのサインととらえる 「オーラルフレイル」 という考え方が医療現場で注目されていると2018年1月10日の朝日新聞が伝えていました。
フレイルは 「虚弱」 をあらわす英語に由来し、健康と要介護状態の中間地点を意味します。

加齢などの影響で口の機能が衰えると、かみにくいと感じる。肉や根菜などかたいものを避け、パンやうどんなどやわらかい食べ物を選びがちになり、栄養が偏る。
ここで対策をとらないと、かむ機能はどんどん落ちていく。食べられるものがますます減り、食欲や体力が低下し、低栄養や筋力の低下、ひいては要介護状態になりやすくなる。
口の衰えが、要介護の始まり。いわば 「人は口から老いる」 との考え方だと書いてありました。

オーラルフレイルの概念を提唱した飯島勝矢・東京大教授(老年医学)らが、約2千人の高齢者を約4年間追跡すると、オーラルフレイルの人は、死亡や要介護状態になるリスクが約2倍、高かったそうです。
「4年の短い期間でも差が出た。かめない食品が増える、滑舌が悪くなるなどひとつひとつでは生活に困らないが、ささいな衰えの積み重なりが、本人の健康に大きなダメージになる」 と飯島教授は語っています。

どうしたら予防できるか。東京都健康長寿医療センターの平野浩彦・歯科口腔外科部長は 「食事の際に食べこぼしやむせることが増えたり、滑舌が悪くなったと指摘されたりしたら、オーラルフレイルの可能性を考え、かかりつけの歯科医に相談してほしい。早めに対処し、定期的に経過を見てもらうことが大切だ」 と話しています。


かむ力低下=衰えのサイン

配信 Willmake143